実践して変わった私
プレトイレトレーニングは単にオムツをはずせるようになる、それだけではなくて、ママのメンタル面や育児においても大きな変化があります。
ここでは、その変化をお伝えします。ご自身に置き換えて、その様子を想像してみてくださいね。
一日の様子の変化ビフォーアフター
プレトイレトレーニングを実施しなかった長男の1歳半過ぎた頃の様子
平日朝
起床後、大量に濡れていて、オムツ替え
↓
すぐに新しいオムツを履かせる(母親である私自身が、オムツを外すのに抵抗がある。外している間にまたすぐ排泄するのではないかという恐怖感)
平日夕方
保育園へ迎えに行く
↓
夕食前にオムツ交換
↓
夕食準備中に、いつの間にか排便していて漏れる(母親である私が気がつかない)
↓
家事を一旦やめて、着替えたり、オムツ交換したり、後処理でバタバタ
↓
夕食後、遊んでからお風呂に入る
↓
お風呂から上がったら、すぐにオムツを履かせる(さっきも後処理で時間をとられてしまったので、ここで漏らされたら大変!という考えがどうしても頭をよぎる)
↓
寝る前にオムツ交換する
この時期は当然、子どもは排泄後に知らせてくれることもなく、逆に私自身も、いつ排泄しているかが不明でした。気がついたらいつもオムツが汚れていました。そして、漏れたら困るので、オムツは外したら危険!常に付けておくべき!それが子どもにとって一番良いはず!という考え方を持っていましたから、はずすなんてとんでもないと思い込んでいました。
プレトイレトレーニングを実施した、長女1歳半過ぎた頃の様子
平日朝
起床後、「チッチ」と知らせてくれるので、一緒にトイレに行き、補助便座で排泄
↓
ゆっくりと洋服や布パンツを用意し、履かせる(漏らさない自信があるため、気持ちに余裕)
↓
朝食後「チッチ」と言い、一緒にトイレへ行き、排便(気持ちの良い排泄習慣ができあがっているため、いつも食後に快便)
平日夕方
保育園へ迎えに行く
↓
帰ってから「チッチ」で一緒にトイレへ(絵本を読むこともあります)
↓
夕食後、「チッチ」と言い、トイレで排便(後処理が楽)
↓
夕食後、少し遊んでからお風呂に入る(お風呂に入る直前にチッチと言うこともあります)
↓
お風呂から上がったら、焦らずゆっくりと着替える(はずしていても大丈夫だから、という気持ちに余裕有り)
↓
↓
寝る前に布パンツから紙オムツに替えて就寝(夜は睡眠優先派)