赤ちゃんでも排泄前の不快感がわかっている
大人にとっては当たり前のことですね、排泄前の不快感。しかし、赤ちゃんにはその不快感がわかるのかどうか・・・?!私が長男育児中のときはその疑問を持つことすらありませんでした。
なぜなら、その当時は、赤ちゃんはキレイなオムツを付けていることが、赤ちゃんにとって一番の幸せだと思っていたからです。
テレビCMでも、笑顔の赤ちゃんがオムツを付けている姿が印象的でしたし、有名育児雑誌でも、紙オムツと並んで笑顔の赤ちゃんの姿がありました。
だから、紙オムツをつけるのが当たりまえで、それが日本の一般常識で、まさかまさか、赤ちゃんのうちからオムツを外す、という逆の概念は・・・当時の私には1ミリたりともありませんでした。
そんな私が、2人目の育児でおむつなし育児を実践し、とても効果を実感できたので、(2歳よりも早くはずせたということも、もちろんですが、それ以外にも楽しいことがたくさんありました)現在、3人目でも更に自分流で、オムツはずしを実践しています。
現在、3ヶ月になる私の第3子、排泄時の不快感を本当に感じているのかどうか、ここ最近ずっと観察していましたが、どうやらそれは間違いないです。
一人ご機嫌で遊び続けていて、ちょっとした変化でソワソワモゾモゾし始めると、高確率で、おまるかトイレで排泄がすぐできます。やっぱり小さな赤ちゃんでも、体のちょっとした変化には、とっても敏感です。
ですが、ここで注意が。
自然と消えていく、体からの貴重なサイン
とっても敏感なのですが、その、ソワソワモゾモゾがあまり派手ではないため、赤ちゃんから気が離れて家事や上の子に夢中になっていると、ついつい見逃しがちです。赤ちゃんはダラダラオムツの中で排泄ばかりしているような気がしている人もいるかもしれませんが、決してそうではありません。体を使ってサインを出しています。しかし、それに対して、周囲のお世話をする人間が気が付かないパターンが多いのです。
そして、とても残念な話ですが、その無視が続くと、意図的に無視したわけではなくても、赤ちゃんはその些細なサインをやめていく傾向にあります。
せっかく小さな体で、一生懸命サインが出ているのに、とってももったいないです。
もちろん、1日中ずっと赤ちゃんの様子を見ているわけにはいきませんので、全部100パーセント気が付くのは不可能です。無理になるとお世話をする側もストレスになりますから、無理をしないで、毎日コツコツ続けるのがポイントです。
最近の排泄記録
こんなことを書いておきながら、先週は私が体調を崩し(腰痛と、膝痛と、腱鞘炎でした)、なかなか実践できませんでした。家事を頑張っていたら、タイミングが合わなかったりして・・・。でも諦めず、細々と続けていました。
最近の記録です。
先週火曜日・・・体調不良のため、一旦お休み。
水曜日・・・昨日できなかったので、気合を入れて朝一ニコニコおまるで◎
木曜日・・・朝一のトイレで◎ 昼すぎミルク後に、おまるで便も◎
金曜日・・・体調不良でお休み
土曜日・・・午後におまるで便も両方◎
日曜日・・・朝一のおまるで◎、抱っこして寝起きにおまるで大量◎、昼過ぎにご機嫌→モゾモゾ→おまるで◎、夕方もモゾモゾしておまる◎
昨日の月曜日・・・朝一のトイレ◎、午前中おまるで◎、昼過ぎおまる◎便も両方
そして今日は、朝一トイレで1回目出なくて、しばらく遊ばせていてモゾモゾしたので、再度トイレに行ったら、すぐ出ました!
腰痛、腱鞘炎もやっとなおったので、午後も実践してみようと思います。
