第１子となる長男のトイトレは・・・
今振り返ってみても、大失敗続きで、反省の２文字しか浮かびません・・・
開始したのは保育園の指示にしたがった、２歳を過ぎた春でした。長男は早生まれだったので、体も成長も同じクラスの子より少しマイペースな感じでした。
同じクラスの子でトイトレを開始している子はいましたが、私も初めてのことなので、いつから開始すれば適齢なのか、よくわかりませんでしたし。
仕事がとても忙しい時期だったので、なんとなく気になりながらも、家で実践することもなく、むしろ、オムツの期間が長い方がおもらしもなくて気楽だと思っていました（今思い出すとお恥ずかしい限りですが、実際にそのような声を先輩ママさんから聞いていたので、たしかにそれもそうだな～と納得していました）
初めてトイレトレーニング用パンツを買いに行った日のことを今でも覚えています。
ああ、これから長いトイトレ生活が始まるのか～と実はちょっと憂鬱でした。
でも、保育士さんはプロだから、任せておくのが一番、だと周りから聞いていたので、大丈夫かな、と思ったりもしていました。
そうして、保育園でのトイトレがはじまり、家でも実践してみようかと思ってはいたのですが、
平日はフルタイムの仕事で疲れて保育園に迎えにいって、フラフラになりながら帰宅して、ご飯の用意をして、家事をして・・・テレビを見る暇もなく、子どもをお風呂に入れて、寝かしつけて・・・とてもトイトレの余裕などありませんでした。
今だから正直にいいます！
保育士さんに、家での状況はいかがですか？トレパンにしていますか？？
と何度も聞かれていましたが、
はいっ！家では、ほぼ何もできていませんでした！本当にごめんなさい！
なので、ついついオムツに頼ってしまう毎日でした。
オムツの方が漏れないし、家事がはかどるし、私のタイミングでオムツ交換ができるし、家事のじゃまをされないし、本人も嫌がることもなく、涼しい顔で遊んでいるし・・・
トレパンにして汚されたら、家事の手がとまってしまうから早く寝かしつけられないし・・・明日も仕事だからもう洗濯もできないし・・・
いつもいつも、言い訳ばかりが、私の頭のなかをぐるぐる回っていました。
しかし、
やがて私の中で罪悪感が大きくなっていきました。
保育士さんはあんなに一生懸命、毎日毎日トイトレをしてくださっているのに、親である私は何もできていない・・・
そうやって、自分を責めはじめたのです・・・
これが、苦しいトイレトレーニング生活のはじまりでした・・・
続く★