私、排せつ行動を観察するうちに、気がついたことがあるんです!!とっても基本的なことなのですが、とっても大事なことです。
と、その話の前に
おむつを積極的に外していくうちに、赤ちゃんの排せつに関して、こんな風に不思議に思うことってありませんか?
例えば、
・紙オムツが汚れていなくて、タイミングは合っているのに、なぜか出ない
・いつも通りのタイミングにトイレやおまるしているのに、いやいやってのけぞる
・本人の様子から排せつしたい雰囲気が伝わってくるのに、なぜか出ない
上記のように、いつもと同じ手順で、同じタイミングで、同じ場所で、気持ちよく排せつをさせてあげたいという思いのもと、とにかく一生懸命にやっていると、そもそもの大前提を忘れてしまうことがあるんです。
その大前提とは
排せつ成功のベースにあるものは
心・ハート
つまり
小さな赤ちゃんの頃は
ママとつながっている安・心・感 です。
私と次女の例でいうと
朝一にトイレが定着した頃、朝寝起きにそのままトイレへ直行すると、すぐ出ないときがあって、そういうときは諦めてリビングでゴロゴロしながらスキンシップをし、ニコニコ笑顔になってから、「じゃ、もう一回トイレ行ってみよっか?」と誘って行くと、シャーーーーー!!と勢いよく出ることが何度もありました。
とはいっても長男長女のお世話もあって、朝一のバタバタの時にそんな風にしていられない時(→それでも、できる限りオムツの外で気持ちよく排せつさせてあげたい!という時)ゴロゴロ遊ぶ時間がない時は、一旦トイレから出て、抱っこしたまま頭をナデナデしたり、ちょっと話をして安心させたり、ほっぺをスリスリしてみたり・・・とにかく笑顔でニコニコ顔になるまでそんな感じで過ごし、あらためてトイレへ行くと、すんなり出たりしました。
というわけで、うまくいかないときは、単にイヤイヤ期だから、とあきらめてしまわずに、一旦場所を変えて、安心感を先にたくさん与える、というのはとても有効かと思っています。
普段から、赤ちゃん自身の安心感は今どのくらいかしら?と、客観的に見つめなおす癖をつけておくといいかもしれないです。(上の子のお世話や、家事や時間に追われていると、ついつい大事な赤ちゃんとのふれあいを忘れてしまうことってありますからね。)
排せつは心とつながっているというのはどうやら本当の話みたいです。
10月上旬の排せつ日記の記録です↓
印の見方
○印→シャーのみ ●印→便のみ ◎印→両方
10月3日
6時すぎ・・・トイレ×だったので、抱っこで安心させるタイム
7時すぎ・・・トイレで●
11時半・・・寝起きのトイレで○
13時・・・吸って離して落ち着かずトイレ×でおまるで●
10月4日
9時・・・寝起きミルク後トイレ○
11時半・・・寝起きのトイレ○
16時過ぎ・・・寝起きのトイレ○
6ヶ月:安心感を先に与えると、わりと上手くいく
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