ぷれトイトレ育児日記(次女編)

9か月:0歳のオムツはずしは大変なの?その裏にあるもの

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元日の日経新聞に、全国展開している某有名飲食店の社長による、心に残るこんな広告が出ていました。

「弊社はお正月は全店休業とさせていただきます。お正月にお店が空いていないことを不便と感じられる方も多いでしょう。しかし、不便さというものは慣れます。大丈夫です、だんだんと慣れていくものです。従業員も家へ帰れば家族が待っています。お正月を家族と過ごせる、当たり前の社会へ」

一字一句覚えていませんが、確かこんな雰囲気の広告でした。私が特に共感したのは、「不便さというのは慣れていきます」という文言でした。

不便だから物を買う、という時代は終わっている、と最近感じます。不便だからこそ、頭をフル回転させて、工夫をすることができます。すべて便利だったら、頭を使って考える必要もなくなるので、人間はどんどん退化していくことでしょう。

お正月にお店が営業していないと、不便を感じることもあります。しかし、その不便さについては事前に対策ができることでもあり、代替案はほかにもたくさんあります。例えば料理が大変であれば、日持ちのする、おせち料理を注文しておくなどできます。昔の人は日持ちのする料理をたくさん開発してくれています。まさに生き抜く知恵です。人間は冷蔵庫も何もない時代は、そうやって頭をフル回転させて工夫して生きてきました。そのおかげで今の私たちがいます。大変ありがたいです。私たちは便利が当たり前だと思ってしまっています。

オムツはずしでも同様だな~と思います。0歳でなるべくオムツをはずしてオムツ以外での排泄をさせてあげようと努力をすると、確かに不便ではあります。ただでさえ忙しい家事業に支障は出ます。例えば

・トイレやおまるに誘導する手間
・排泄したいというメッセージを読み取る手間
・失敗して汚れてしまう手間
・家事の手が途中で止まってしまうリスク

365日ずっと紙おむつを付けて、大人の都合の良い時間帯にオムツ交換の処理をしていれば、上記の心配はしなくてもすみます。

しかしながら、不便さの裏に、小さな幸せや喜びもたくさんあります。例えば、

・トイレやおまるでキャッチできたとき、親子で喜ぶ瞬間
・その時の、赤ちゃんのニコニコ笑顔、ママの達成感
・排泄メッセージを読み取る技術が向上することで、得られる育児の学びや知恵
・コミュニケーションの増加による幸福感
・赤ちゃんがご機嫌で過ごす姿を見られる幸せ

私の中で、一番うれしいのは、赤ちゃんが気持ちのよい排泄をして、健康で幸せそうに遊んでいる姿を見られることです。そして、自分の子どもの体の排泄感覚にきちんと寄り添うことができるようになった自分にも、満足することができます。不便だけれど、それを上回るものがあると確信できたので、継続しています。

なので、私は声を大にして言いたいです~!たしかに不便ですけど、幸せを感じられますよ~!不便ですけど、楽しいですよ!不便って、やってみたら次第に慣れますよ!!不便って、むしろラッキーかもしれないですよ~!

最近の記録です↓
(記号の見方 〇印⇒シャー! ●印⇒便のみ ◎印⇒両方出たとき)

1月10日
7時半・・・トイレ〇
8時・・・トイレ◎食後
13時・・・トイレ寝起き〇
15時・・・トイレ〇ミルク後

1月11日
8時・・・トイレ◎
13時・・・寝起きトイレ〇




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