9ヶ月:おむつなし育児が健康に良いな～と思う瞬間

おむつなし育児を実践していて、メリットはたくさん感じるのですが、その中でも特にラッキーなのが、これです。

「子どもの、健康状態が、めちゃめちゃわかりやすい～！！」

毎日毎日、トイレやおまるや、その他オムツ以外の開放空間でなるべく排泄をさせてあげるようにして過ごすと、排泄をする様子や、排泄物の様子が一目瞭然で、健康状態がとってもわかりやすいんです！

例えば、紙おむつにシャーっとして、事後でオムツ交換をするだけだと、なんとなく多いな～とか、少ないな～ていうのは、わかるかと思いますが、何回したか、とか１回分の量というのは、はっきりわからないと思います。

でも、おむつ以外のおまる等で排泄をすると、シャーの量が極端に少ないとか、大量に出た、とかがわかりやすいです。色の変化とかもよくわかります。夏場だと、水分が足りてないとか、わかると便利ですし、逆に水分過剰だと体がむくみやすくなって健康にも影響があるので、控えようとか、いろいろ対応が素早くできるメリットがあります。

それから、便の方も、同様で、紙おむつだと、潰れてしまったり漏れてしまったりで、後処理のオムツ交換の方にママの意識が集中しやすい傾向にあるかと思います。実際私も、そうでした。いかに素早く効率よく交換するか、みたいな感じで。

でも、オムツ以外のおまるやトイレで便をすると、子どもの排泄の瞬間に意識が集中できるわけです。

例えば、排泄時にめちゃめちゃ力を入れすぎていたら、ちょっと固いから出にくいのかな～と考え、排泄物を見たらやっぱりそうか～と思って、その日の夕飯のメニューは、便が固くなりにくい食材を使ったものを食べさせてみよう、朝食も、消化に良いものにしよう、と考えたりできます。それで翌日、つるっと出ると、やっぱりこの食材の栄養素が足りてなかったんだな～と、理解できます。

あと、トイレのメリットとしては、排泄物が水に沈むか沈まないか、ということまで、観察することができます。それから、排泄物がバナナのように長いのか、ブツブツ途中で切れているのか、そんなことまで観察できます。これらも健康状態を知る重要な手がかりになります。

このように、食べ物と排泄と健康状態の密な関係などを、毎日、実体験として感じることができます。さすがに毎日観察をしていると、体調のちょっとした変化にも敏感になり、予防にも気が向くようになります。

そして、その日のうちに、食事で改善できたりするので、ちょっと体調を崩したりしても、素早い対応ができます。

そのおかげで？！次女は生後からずっと、高熱や大きな風邪もひかず、ちょっとひいてもすぐに治りひどくはなりません、まさに健康そのものです。

本当にありがたい、おむつなし育児！！健康だと、病院へ行く手間も省けます。その分、子どもとたくさん遊んであげることができます。家事育児に専念できます。

おむつなし育児が全国のママに広まることを願っています。


最近の記録です↓

記号の見方
〇印⇒シャー！　●印⇒便のみ　◎印⇒両方出たとき

1月15日
7時すぎ・・・トイレ〇寝起き
8時すぎ・・・トイレ●食後にギャー！と言い
10時半・・・トイレ〇外出前に
16時前・・・寝起きトイレ〇
20時・・・トイレ●